こんにちは。
今日は、日常的な出来事や感情をリアルに綴り続け、一般人の心を鷲掴みにしたアイドル、あいみょんのご紹介をしていきたいと思います。あいみょんの歌詞は、感情豊かな歌詞から、多くのリスナーに共感を呼び起こしています。

彼女の音楽は、ロック、フォーク、R&B、ポップスなど様々なジャンルを融合させながら、彼女自身ですべて作詞作曲されています。その多様性のある音楽スタイルと独特的な自己表現の強さが、多くのリスナーに共感を呼んでいます。特に、日常的な出来事を綴った出来事や感情がリスナー達に親近感を与え、高い人気を獲得していると言えます。

あいみょんのプロフィール

あいみょんは、日本のシンガーソングライター。
1995年3月6日生まれ、兵庫県西宮市出身で、血液型はO型。

彼女は、芸能界へ入ることを夢見ていた祖母や音響エンジニアである父のご両親の元に生まれています。6人姉弟の上から2番目の次女です。小さい頃から、そのご両親の影響で音楽に触れて育ち、中学生の時から作詞作曲を始めています。

幼い時から彼女は音楽の存在が身近にあったのですね。縁あって、学生の頃の英語教師が帰国の際にアコースティック・ギターを残していってくれたのをきっかけに、弾き始めます。中学生時代は陸上競技部に所属し、副部長を務めるほど部活一筋でもありました。スポーツ万能でもあったのですね。カッコイイですね。

学生時代は勉強がとても大嫌いだったそうです。高校を一回辞めた経験もあるそうです。彼女は高校1年生の頃から曲を作り始めています。在学中に同い年の地元の友人がYouTubeにUPしていた音楽番組に出演し、初めて人前で曲を披露します。またその頃に友達が応募したオーディションで決勝まで進みました。

高校卒業後に、YouTubeの映像が所属事務所関係者の目に留まり、それをきっかけにデビューが決まります。2015年リリースされたジャニーズWESTの3rdシングル『ズンドコ パラダイス』に収録の「Time goes by」で作詞家デビューします。同年3月4日、タワーレコード限定シングル『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』でインディーズ・デビューします。

その過激な歌詞が話題となり、テレビ・ラジオ各局では放送自粛となるほどでした。オリコンインディーズウィークリーチャートで10位にランクインしました。5月20日、初の全国流通盤となる1stミニアルバム『tamago』をインディーズでリリースします。

2016年11月30日、シングル『生きていたんだよな』の曲でメジャー・デビューします。この曲は、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマとして使用されました。
あいみょんはこの曲を通じて、自身の感情と経験をリアルに表現し、多くの人々の心に響きました。

メジャーデビュー後も、5thシングル『マリーゴールド』の曲が、ストリーミングチャートで20週連続1位を獲得するなど、彼女の曲は注目され続けていきました。

アーティスト名である「あいみょん」は、もともとはアルバム『tamago』に収録されている「○○ちゃん」の楽曲のモデルになった友達から呼ばれていたあだ名です。台湾では「愛繆」(アイミオ)のアーティスト名で作品をリリースしています。2016年11月30日メジャーデビューし、ファンが「あいみょんの日」としました。「いいさおの日(ギターの日)」と語呂合わせをしました。この日を本人は運命的な日であると気に入っています。

彼女の音楽のルーツ

彼女の音楽ルーツはスピッツ、浜田省吾、吉田拓郎、河島英五、尾崎豊、フリッパーズ・ギターおよび小沢健二、平井堅です。彼女とは異なる性と正反対の感性ですが、これら男性のシンガーソングライターの歌詞の影響を強く受けました。彼女は比喩表現が上手な音楽家を好んでいます。

好きな女性に対する男性の必死な様などが好きで、また憧れであったため、彼女自身、男性目線の曲を多く作り出しています。彼女の曲の中には、「君はロックを聴かない」、「愛を伝えたいだとか」、「君がいない夜を越えられやしない」など、男性の微妙な恋心を言語化している曲が多くあります。

またあいみょんは、岡本太郎からも大きな影響を受けています。彼女は岡本太郎の作品や言葉に深く感銘を受け、それが彼女の作詞にも影響を与えています。特に、岡本太郎の著書『愛する言葉』はあいみょんのお気に入りで、友人にプレゼントするほどだと言われています。あいみょんは岡本太郎の「芸術は爆発だ」という言葉を尊敬していて、その影響は彼女の音楽にも反映されています。

あいみょんの性格はどんな性格?

あいみょんは、普段は朗らかで人付き合いもごく普通にされているようです。また明るい性格です。彼女のファンの間では、あいみょんの性格が『良すぎる!』という声も多いのだとか。

彼女は、自分自身を鼓舞するために、『天才かもしれへん』と自分自身に言い聞かせているようです。彼女のポジティブ思考と自己肯定感が伺えますね。彼女は思春期を迎えた時に、人間関係の歪みが見え始め、教室の空気を読み、調和を乱さないようにする性格になったといわれています。繊細な彼女の性格が伺えます。感情豊かな歌詞は、あいみょんが思春期の頃に感じた感情や経験が大きく反映され、また多く使われているようです。あいみょんの豊かな感受性が伺えます。


あいみょんの好きな趣向、食べ物、趣味

あいみょんはフォークソングが好きです。またあいみょんは、ドラえもんの声を担当している声優の水田わさびが好きだそうです。ベーシストであるOKP-STAR (EX.Aqua Timez) が大ファンだと公言し、ライブにも足を運んでいるとのことです。
好きな食べ物はイクラ。嫌いな食べ物は、魚とキノコ。キノコは、幼い頃に喉に詰まらせた経験があることから苦手になったそうです。

動物が大好きで、よく上野動物園に遊びに行っていたようです。理想の男性像が父親とのことなので、理想のお嫁さんになりそうですね。好きなアニメは、『ドラえもん』『天空の城ラピュタ』だそうです。また彼女の特技は「3秒で寝られる」ことだそうです。3秒で寝れるって、やっぱりそれだけ寝る時間も少ないほど、多忙なのでは?と思ってしまいますね。

終わりに
あいみょんの曲はどれも素敵ですよね。リアルに胸にグっと来ます。
どんなに有名になっても、偉そうに威張ることなく、いつも関わる人にも変わらない愛情が持てる人は素敵ですね。どんなに時代を経ても、愛されていく人になるんじぁないかと思いました。