ネットフリックスで見れる「ゲーム原作アニメ」
月額料金を払うことで様々な映像作品が見放題になるなど、魅力的なサービスが多いサブスクサービス。特にネットフリックスなどでは、そこでしか見れない限定作品が多く、ゲームを原作としたアニメ作品なども多数視聴できます。
そこで今回はネットフリックスで見ることができるゲーム原作のアニメ作品をご紹介いたします。
ネットフリックスとは?
ネットフリックスは月額料金を支払うことで、配信されている様々な映像作品を見ることができるサブスクサービスです。地上派で放送されているアニメ作品や映画作品を始め、ネットフリックスオリジナル作品なども配信しています。
また一時期話題となったONE PIECEの実写作品や幽遊白書の実写作品など、有名漫画・アニメを原作とした実写作品かつネットフリックス限定の作品も数多く存在しています。
料金プランは全部で以下の4つになります。
- 広告つきベーシック:790円
- ベーシック:990円
- スタンダード:1490円
- プレミアム:1980円
広告つきベーシックとベーシックの違いは名前の通り広告があるかどうかですが、気にならない人は広告つきベーシックで問題無さそうです。スタンダードは同時視聴可能数が2、プレミアムは同時視聴可能数が4となっており、アカウントを家族などで共有する人向けになっています。
ネットフリックスで視聴可能なゲーム原作アニメ作品7選
ネットフリックスで視聴可能なゲーム原作アニメ作品としては以下のような作品があります。
- モンスターハンター: レジェンド・オブ・ザ・ギルド
- マインクラフト: ストーリーモード
- バイオハザード: インフィニット ダークネス
- ドラゴンズドグマ
- ザ・カップヘッド・ショウ
- アーケイン
- Tekken: Bloodline
モンスターハンターやマインクラフト・バイオハザード・ドラゴンズドグマなど、有名ゲーム作品をアニメ化した作品が多数あります。ここからは、上記のネットフリックスで視聴可能なゲーム原作アニメ作品を順々にご紹介していきます。
- モンスターハンター: レジェンド・オブ・ザ・ギルド
CAPCOMの大人気ハンティングアクションRPG「モンスターハンター」をフルCGアニメ化した作品が「モンスターハンター: レジェンド・オブ・ザ・ギルド」です。
モンスター・人間・自然が共存している世界で、人里離れた村に「ハンター」を自称している青年エイデンはある日、村が古龍による脅威にさらされていることを知ります。自分の村を守るため、エイデンはハンターズギルド所属のハンタージュリアスやその仲間と共に村を離れて冒険へとでかけます。
3DのフルCGで描かれる広大なモンスターハンターの世界が魅力的かつ、モンスターとの戦いで成長する主人公エイデンやその仲間達の活躍も見どころです。
- マインクラフト: ストーリーモード
販売されてから数年後Youtubeなどの動画配信サイトで上がった実況動画から火が付きあっという間に人気となったサンドボックスゲーム「マインクラフト」のアニメ作品です。
エンダーコン建築大会出場を目指している青年ジェシーと親友で豚のルーベン・エンダードラゴンを討伐したストーン騎士団や仲間たちが世界を救う物語となっています。なんとこちら普通のアニメではなく、アニメの途中で選択肢が表示され選んだ選択肢によってまったく違う物語となるアドベンチャーゲームになっています。
選ぶ選択肢で変化するようになっているので、選んだ選択肢と違う選択肢での展開が気になって何度も視聴しちゃいますね。
- バイオハザード: インフィニット ダークネス
アンブレラ社によって広まってしまったTウィルスにより、ゾンビだらけとなった世界でゾンビ達との戦いを描くバイオハザードシリーズのCGアニメです。
バイオハザード2の主人公・ヒロインであるレオンとクレアを主体にホワイトハウスで発生した謎のウィルス事件の真相へと迫る内容になっています。レオンとクレアそれぞれの視点で描かれる物語が、やがて一つの真相へとたどり着きます。
1本26分の全4本なのでまとめて2時間の映画としても見れますし、1本がアニメ1話分の長さなのに内容はボリューミーで見応えがありますよ。
- ドラゴンズドグマ
PlayStation3で発売されて人気となったオープンワールドアクションRPG「ドラゴンズドグマ」を原作とした、ネットフリックス限定のアニメ化作品です。
ゲームと同じく覚者として蘇った主人公イーサンが、自身の心臓を打ったドラゴンを倒すため旅に出ますが、道中の敵を倒すと共に徐々に人間性を失っていきます。全7話で1本が基本30分前後と見やすくなっており、最終話となる7話でゲームと同じく自身の心臓を奪ったドラゴンと直接対決します。
広大なオープンワールドをCGなどを駆使して再現しており、戦闘部分などもフルCGで迫力のあるものに仕上がっています。
- ザ・カップヘッド・ショウ
可愛い見た目に反して難易度の高さから多くのプレイヤーを唸らせたアクションゲーム「カップヘッド」のアニメ化作品が「ザ・カップヘッド・ショウ!」です。
兄のカップヘッドと弟のマグマンの2人が大冒険を繰り広げるちょっとかわいらしいアニメ作品となっています。1本が15分と普通のアニメよりも短めで見やすくなっており、ストーリーも分かりやすいので小さなお子様でも楽しめます。
1シーズンで12本あり、2023年12月現在ではシーズン3まで出ている人気作品となっています。
- アーケイン
チームベースのストラテジーゲームで、MOBAと呼ばれるジャンルのオンライン対戦ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」をアニメ化した作品が「アーケイン」です。
ゲームに登場する姉妹ヴァイとジンクスを主人公に、先進国の地上都市「ピルトーヴァー」と貧困の地下都市「ゾウン」を舞台として物語が展開していきます。全9話を3話ごとに分けた3部構成となっており、孤児の姉妹ヴァイとジンクスが敵同士として戦っていく物語となっています。
原作と鳴っている「リーグ・オブ・レジェンド」を知っていなくても、アニメ単体で楽しむことができるような作品内容になっています。
- Tekken: Bloodline
3D格闘ゲームの人気作品「鉄拳」をアニメ化した作品が「Tekken: Bloodline」です。
ゲームと同じく風間仁が主人公となっており、ある日突然すべてを奪われた仁が父親平八の元で修行を積み「The King of Iron Fist Tournament」に出場して戦う姿が描かれています。母親の死をきっかけに自身の運命と葛藤する仁がどのような結末を迎えるか目が離せない作品です。
登場キャラは勿論ゲームに登場するキャラで、作品内で使う技もしっかりとゲームの技が再現しており、ファンにはたまらないです。
ゲーム原作アニメ作品の魅力
ゲーム原作アニメ作品の魅力は、ゲームをどのように再現しているかと元のゲームとの繋がりにありますね。ゲーム内で描かれプレイヤーとして体験した広大なフィールドや迫力のあるモンスター・アクションをアニメで上手く再現されているほど魅力を感じます。
またストーリーがオリジナルのものなら、ゲーム本編とどのように繋がるかや、ゲームと繋がりのあるキャラがどのように出ているかといった点も魅力の1つになります。
今回はネットフリックスで見ることができないゲーム原作となっているアニメ作品をご紹介いたしました。モンスターハンターやバイオハザードなど、ゲームとしてかなり知名度の高い作品をアニメ化したものが多数見られました。元のゲームが好きな人であれば、作品を見た際に映像のきれいさやゲームと繋がりを感じてより感動すること間違いなしです。
原作を知らなくても楽しめる作品になっているものも多く、気になったら一度見てみてください。