寒い時期に身体を温める「お勧めのアルコール」
寒い日が続いてますね。風邪を引かないようご自愛くださいね。
身体が冷えてしまうと風邪を引きやすいようです。寒いなと感じる前から、身体は温めておいた方が身体の負担も少なく済み、風邪も引きにくいそうです。そんな寒さを払拭させるような奇跡の飲みものがあります。最後までご一読くださいね。
お酒の大好きな私ですが、普段はビールを飲んでます。最近は地元ビールにハマってるわけではありますが。こんなに寒くなってきているので、温かくなるアルコールがあるかと思い、調べてみました。
身体が温かくなるアルコールは、2種類あるそうです。日本酒と赤ワインです。今日はこの二つの種類の内の一つ、日本酒について詳しく書いていきたいと思います。
赤ワインについては、またの機会に書かせていただきますね。それでは、いってみましょう!
日本酒の効能について
日本酒は日本で作られている、日本の誇れるお酒ですね。
20代の頃に初めて日本酒を飲んだ時のことで、忘れられない思い出があります。知り合いと呑みに行った時のことなんですが、その時の自分の身に起こったことは忘れられません。何が起こったかはご想像できるかと思います。笑その時私は初めて日本酒を呑みました。知人に勧められて、これは美味しい日本酒と、日本酒の中でも吞みやすいものを選んでくれて、桝に入れてもらい吞みました。
桝で呑むと、これまた美味しいんだな! 最初は甘くてほんとに美味しいお酒と思い、どんどん呑んじゃったら、止まりませんでした。日本酒は本当に吞みやすいんですよね。
ついつい吞んじゃって、帰宅時に足がおぼつかなくなってるのに気づいたのです。
これが日本酒か、と初めて日本酒の凄さを体験したのでした。なのであなたも日本酒呑まれる時は、量を気にされながら吞まれてくださいね。あ、言われなくとも分かるって?
意外だった日本酒の効能についてさて、お酒はお酒でも、日本酒の効能はしっかりあります。
日本酒の効能について、ご紹介していきます。
日本酒には美容効果があります。
これにはビックリしました!というか日本酒に対して無知過ぎたかもしれません!
日本酒に含まれるアミノ酸やビタミンは、肌の保湿やコラーゲンの生成に役立ちます。また、日本酒にはメラニン色素の生成を抑える効果もあります。そのため、日本酒を適度に飲むことで、肌のシミやくすみを防ぐことができます。
ということは!色黒の私が呑むことによって、色白を目指せるということにもなるのですね!というか、予防になるのですね!
日本酒には健康効果があります。
日本酒に含まれるアルコールは、血液の流れを良くし、血圧やコレステロールを下げる効果があります。また、日本酒には抗菌作用や免疫力を高める作用もあります。そのため、日本酒を適度に飲むことで、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防や回復にも効果的です。
なんと!!日本酒にこんなに効果があるとは知りませんでした。
あなたはご存じでしたでしょうか!まさに、健康飲料!というか、薬効効果があるではありませんか!ビックリです!日本酒呑んで、健康目指せるのですね。
酒は身体に悪いとは、迷信だったのか、私に呑ませないようにするために彫り込まれた概念だったのでしょうか!風邪予防とインフルエンザ感染症予防効果があるなんて、これは呑まない手はない。晩酌必要ですね。少量呑んで、身体を温めなければ!
日本酒にはリラックス効果があります。日本酒に含まれるアルコールは、神経を和らげてストレスを解消する効果があります。また、日本酒にはギャバという成分が含まれており、これは脳内でリラックスホルモンとして働きます。そのため、日本酒を適度に飲むことで、心身ともにリフレッシュすることができます。
ギャバ?聞いたことあるけど、何だか身体に良さそーだった栄養素みたいな?
リラックス、ストレス解消?!ヤバすぎです!日本酒、効能あり過ぎです。これから、お酒と言えば日本酒に!と言うくらい、今後世界からも注目されていくお酒ではないでしょうか?まさに将来も期待できる夢のようなお酒ですね。
世界に誇れる日本酒の原料について
ここまで書くと、日本酒の原料について知って損はないと思います。
日本酒の原料を探ってみました!日本酒は、発酵飲料であり、米と水と米麹から作られます。 米は、日本酒に特化した品種が選ばれ、精米されます。
米麹とは、お米に『麹菌』というカビの一種を繁殖させたものです。麹菌はお米のデンプンやタンパク質を分解して、糖やアミノ酸などに変えます。これによって、お米の味や栄養が変化し、発酵食品の原料となります。『米麹』は日本の食文化を支える麹菌が生み出す「発酵の素」として知られています 。
『米麹』は甘酒や塩麹、醤油麹などに使われます。甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富で、疲労回復や免疫力アップに効果があります。甘酒はホントに飲みやすくて大好きです。これらは料理の調味料としても使えますね。
酵母は、糖をアルコールと二酸化炭素に分解する微生物です。日本酒に使われる酵母は、主にサッカロミセス・セレビシエという種類です。酵母には、様々な品種があります。品種によって、発酵速度や発酵温度、アルコール耐性や香り成分の生成などの特性が異なります。 麹菌は、米のでんぷんを糖に変えるカビです。
日本酒に使われる麹菌は、主にアスペルギルス・オリゼーという種類です。麹菌にも、様々な品種があります。品種によって、糖化力や糖化速度、糖化温度や香り成分の生成などの特性が異なります。
例えば、黄色コウジという品種は、糖化力が高く、甘酒や甘口の日本酒によく使われます。また、白色コウジという品種は、糖化力が低く、辛口の日本酒によく使われます。
日本酒の魅力を知り楽しく味わう長々と原料についてのお話をさせていただきましたが、お勉強になったのではないでしょうか。そろそろ最後になりました。
そー言えばと、思い出したことがあります。昔の日本人は筋肉モリモリ、しかも力持ちの人が多かったようです。それはもしかしたら、麹菌などの影響を受けてたのでは?と今日書きながら思いました。
昔は肉や卵を食べる機会って無かったそうですし、今は欧米化が進んでいて、肉食が一般食になってるにも関わらず、日本人には、そんな筋肉モリモリの人って、見当たらないですよね。
昔の日本人は、お漬物などよく食べていたし、そんな麹菌の恩恵を受けて、筋肉発達してる方が多かったのでは?と思いました。そんなこんなで、やはり日本産の日本酒には今後も目が離せません。でも、お酒は適度に調整しながら呑みましょう。
★日本の三大酒どころ
兵庫県『灘』
京都府『伏見』
広島 『西条』
★日本酒ランキング‐2023年現時点
1位 新政 秋田県の新政酒造
2位 風の森 奈良県の油長酒造
3位 十四代 山形県の高木酒造
4位 作 三重県の清水清三郎商店
5位 而今 三重県の木屋正酒造
6位 仙禽 栃木県のせんきん
7位 田酒 青森県の西田酒造店
8位 鳳凰美田 栃木県小林酒造
9位 写楽 福島県の宮泉銘醸
10位 鍋島 佐賀県の富久千代酒造
引用:https://sakenowa.com/ranking