こんにちは!アウトドアは基本大好きですが、なかなかその時間を確保できず、どうやって時間を確保するか、ってところで悩んでます。そんなアウトドアの中でも、車と掛け合わせた、キャンピングカーについて書いてみました。

キャンピングカーとは?

そのメリットについて 日本ではキャンピングカーについてはまだまだ普及がされてないようです。確かに、道路でキャンピングカーを見かけることは少ないです。見かけると、何だかいいなと憧れを抱きます。キャンピングカーは、車内にベッドやキッチン、トイレなどの生活設備を備えた自動車です。キャンピングカーを使えば、自由に旅行やレジャーを楽しむことができます。キャンピングカーのメリットや選び方、注意点などを紹介します。


キャンピングカーのメリット

① 自分のペースで旅行できる。

出発時間や目的地、ルートなどを自由に決められます。また、途中で気に入った場所に立ち寄ったり、泊まったりすることもできます。

② 宿泊費や食費を節約できる。

キャンピングカーにはベッドやキッチンがあるので、ホテルやレストランに頼らずに済みます。また、キャンプ場や駐車場などの利用料も安く抑えられます。

③ 快適な生活空間を持てる。

キャンピングカーは自分の好みに合わせて内装や設備をカスタマイズできます。また、荷物やペットも気兼ねなく持ち込めます。

④ 自然と触れ合える。

キャンピングカーは自然豊かな場所に停めて、景色や空気を楽しむことができます。また、アウトドア活動やバーベキューなども気軽にできます。


キャンピングカーの選び方

  • バン型

    普通のバンにベッドやテーブルなどの最低限の設備を備えたタイプです。コンパクトで運転しやすく、燃費も良いです。しかし、居住スペースは狭く、設備もシンプルです。

  • キャブコン型

    トラックの荷台に居住スペースを設けたタイプです。居住スペースは広く、設備も充実しています。しかし、大型で運転が難しく、燃費も悪いです。

  • トレーラー型

    牽引車に居住スペースを付けたタイプです。居住スペースは最も広く、設備も豪華です。しかし、牽引車と切り離す必要があり、駐車場所も限られます。

キャンピングカーの種類について

キャンピングカーは、大きく、7つの種類があります。それぞれの特徴と種類を以下にご紹介していきます。

  • フルコン(フルコンバージョン)

    専用のフレームやエンジンを用いて一から作られたキャンピングカーです。自宅と変わらない快適性があります。

  • キャブコン(キャブコンバージョン)

    トラックの運転席部分を残して、ボディー部分に居住スペースを取り付けています。

  • バスコン(バスコンバージョン)

    バスやマイクロバスなどをベースにしたキャンピングカーで、ゆったりと奥行きのある居住空間が特徴です。

  • バンコン(バンコンバージョン)

    ハイエースやキャラバンなどのバン・ワンボックスをベースにしたキャンピングカーで、外観はそのままに内装だけをキャンピングカー仕様に作り変えています。

  • 軽キャンバー

    軽自動車や軽トラックなどをベースにしたキャンピングカーです。

  • トラキャン(トラックキャンパー)

    トラックの荷台部分にキャンピングカーのボディーを取り付けたものです。

  • キャンピングトレーラー

    車両にけん引される形で移動するキャンピングカーです。牽引車両が無いと、移動できません。


日本において最も人気のあるキャンピングカー

キャンピングカーの種類には様々な物がありますが、現在、日本で最も人気のあるキャンピングカーは、バンコン(バンコンバージョン)と呼ばれるタイプです。 バンコン(バンコンバージョン)は、ハイエースやキャラバンなどのバン・ワンボックスをベースにしたキャンピングカーです。

そのままの外装で、内装だけをキャンピングカー仕様に作り変えたものです。街乗りも可能やサイズ感でありながら、広い居住スペースを確保している点が特徴で、普段使いの感覚で車を運転できます。立体駐車場にもそのまま駐車ができます。ただし、居住空間を広く取れないため、シャワーやトイレなどの設置はほとんどの場合出来ません。設置する場合は、持ち運びのできるポータブルトイレを使うことが多いです。

キャンピングカーの魅力

以下にいくつかのポイントを挙げてみましょう

  • 自由気ままな旅行

    キャンピングカーの最大の魅力は、何にも縛られず、自由気ままに旅行ができます、移動中に素敵な場所を見つけたら、予定変更しながら寄り道できます。キャンピングカーは自分のペースに合わせて行動することができ、予定に縛られることなく自由に旅行出来ます。

  • ペットと一緒に乗れる

    ペットも大事な家族の一員です。公共交通機関であれば、ペット同伴は規制があったりしますが、キャンピングカーはマイカー同様、自由な家族構成で移動ができます。周囲の目を気にせず、一緒に居たい家族と移動が行えます。

  • 田舎へ行って景色を思う存分楽しめる

    山や川に行き、綺麗な景色を見ながら、自分のペースで行きたい場所に行けます。

  • 自分のペースで眠れる

    満面の星空を観察しながら、自分のペースで眠れます。いつもとは違う、素敵な時間をキャンピングカーで過ごせます。

  • ホテル代わりとして使える

    長距離移動に、ホテル代わりに使えます。あらゆるシーンで活用できます。

  • 動く我が家であり、自分好みに仕様できます

    照明など、持ち運びたいものを自由に持ち運べます。

  • 防災グッズとしてる方もいるようです

    地震や台風などの天災が多い日本では、家以外にも、キャンピングカーを保持してることにより、防災グッズ、避難所として利用できます。頼りになるキャンピングカーですね。

手頃なキャンピングカーがある 日本では、軽キャンピングカーなど、軽キャンパーは手ごろに手に入れやすいです。 手ごろな価格通常のキャンピングカーと比べて、車体価格が安価です。

100~300万円程度で購入できます。軽自動車をベースにしているため、燃費が良く車検代や維持費も節約できます。軽自動車のサイズでありながら、多少広い居住スペースもあるため、普段使いの感覚で車を運転できます。人気のキャンピングカーは、スズキのエブリイや、ホンダN-VANです。


キャンピングカーを手に入れた後のミニ知識

これは知っておかれると、役に立つかなと思います。実際に、キャンピングカーを購入後、意識することで、メリットに繋がることがります。不要な荷物を積まない。不必要なアイドリングを避ける。スタッドレスタイヤの試用期間を短くする。小まめなオイル交換を行う。無理な加速や高速運転を避ける。これは、車のマナーにも繋がりますね。

最後に絶景を観るためにキャンピングカーで旅した家族と、そのキャンピングカーの中身が分かる、また家族のほっこり場面の観れる動画があります。 こちらの動画は、1日前で既に2万回も再生されてる動画です。 外国人の方のコメントが多く、海外でのキャンピングカーと日本の景色の人気の高さが伺えます。 こちら27分と長い動画ですので、お時間ある時にご覧ください。

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いかがでしたでしょうか?
キャンピングカーは夢を運ぶ素敵な乗り物ですね。いつかは私もキャンピングカーを手に入れて、山にひっそり入って満面の星空観察をしてみたいものです。 キャンピングカーは時期により、価格は変わる可能性があるので、最新情報でチェックする方がよさそうです。

自分のライフスタイル、旅行スタイルに最も合ったキャンピングカーを選ぶことが大切です。 それぞれ車体の大きさや、車内の装備、価格も様々なので、用途や利用する人数に合わせて、選びたいものです。「装備が整っているから」とか、「広いから」というだけでなく、メリットとデメリットをしっかり理解して自分に合わせたキャンピングカーを見つけることが大切ですね。