【初心者向】iPadで照明のDMXコントロールを簡単に行うアプリ!

照明のコントロールでiPadを使いたいという相談が来るので、初心者の方に向けて簡単に説明。

まずDMXとは?
DMXとは、照明機器を制御するためのデジタル通信プロトコル。 多くの照明機器で採用されており、
劇場やライブハウスなどの照明制御はDMX。
コントローラーを使って、照明機器の色や明るさ、動きなどを操作することができる。
iPadで照明のDMXコントロールを行うには、DMXインターフェースが必要。
(例:ENTTEC DMX USB Pro, DMXcat)

数あるアプリの中から御紹介するのは「StageLight」 StageLightは、
iPad上で照明のDMXコントロールができるアプリで、タッチ操作による直感的な操作が魅力。
また、シーンやエフェクトを自由に作成・保存できるので、照明プログラムの制作も簡単に行える。

▼StageLightの基本的な使い方

(1)
DMXインターフェースとiPadを接続 最初に、DMXインターフェースとiPadを接続。
DMXケーブルを接続し照明機器とも接続。

(2)
StageLightアプリを開く 次に、iPadでStageLightアプリを開きます。DMXアドレスやチャンネル数を設定。
これにより、アプリ内で照明機器を操作できるようになる。

(3)
シーンやエフェクトを作成 StageLightアプリでは、シーンやエフェクトを作成して、
照明機器をコントロールできる。
シーンは、特定の照明状態を保存OK、エフェクトは照明機器に動きや変化を加えることが可能。
シーンやエフェクトの作成画面で、色や明るさ、動きなどを調整し、好みの状態に設定しよう。

(4)
シーンやエフェクトを再生 作成したシーンやエフェクトを再生することで、
照明機器をコントロールできる。 シーンやエフェクトをタップするだけで、
照明機器がその状態に変化する。
また、複数のシーンやエフェクトを組み合わせて、照明プログラムを作成すること可能。

(5)
照明プログラムを保存・再生 StageLightアプリでは、
作成した照明プログラムを保存しておくことができる。
これにより、繰り返し使用する照明プログラムを簡単に再生できる。

iPadで照明のDMXコントロールを行うアプリ「StageLight」を使えば、
簡単に照明機器を操作することが可能。
直感的なタッチ操作やシーン・エフェクトの自由な作成や保存可能なのが魅力。
これからDMXコントロールを始めたい方にお勧め。

iPadアプリを使って、照明のコントロールを楽しんでみよう。