こんにちは。

最近のアクロバットとダンスの得意なグループと言ったら、あなたはどのグループを思い浮かべますか?

アクロバットとダンスの得意なグループは幾つかありますが、今日ご紹介したいのはSnow Manです。

アクロバットしながら歌を唄う方は皆尊敬するのですが。スノーマン、名前は日本語訳では『白い人』で可愛いイメージなんですけどね。今日はそんな凄い才能を持っているSnowManに関する話題となります。SnowManのアルファベット文字は読みづらいと思うので、以降、スノーマンと書いていきますね。

スノーマンとは

スノーマンは、2012年5月3日に結成された滝沢秀明がプロデュースする初のアイドルグループで、ジャニーズ事務所からデビューしました。名前も滝沢秀明により付けられました。

日本の9人組男性アイドルグループで、所属事務所はSTARTO ENTERTAINMENT、所属レコードレーベル会社はMENT RECORDINGです。

2020年1月22日に『D.D.』でCDデビューしています。

ジャンル          J-POPを主としています。

現在は、音楽やバラエティーとエンターテインメント活動は幅広く、活動されファンも多くいますが、結成され、人気が高まるまで長い時間要したようです。

Snow ManのYouTubeチャンネルの登録者数は321万人、総再生回数は32億6022万4387回となっています。(2024年4月時点)

11thシングル「BREAKOUT / 君は僕のもの」が2024年7月31日にリリースされました。

メンバーは以下の9人です。

  • 岩本照(いわもとひかる)        リーダー
  • 深澤辰哉(ふかさわたつや)
  • 渡辺翔太(わたなべしょうた)
  • 向井康二(むかいこうじ)
  • 阿部亮平(あべりょうへい)
  • 目黒蓮(めぐろれん)
  • 宮舘涼太(みやだてりょうた)
  • 佐久間大介(さくまだいすけ)
  • ラウール

グループは2012年5月3日に結成されてますが、2019年に新メンバー3人(ラウール、向井、目黒)が加入し、現在の9人体制となりました。

ちなみに、スノーマンのバク転が見られる曲としては、次の曲になります。

  • ー東京ドームで披露されたジャニーズカウントダウン2018-2019で披露された「VI Guys Snow Man」「Party! Party! Party!」の曲です。

この時は前身時代の深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平の6人グループでした。全員見事にバク転を決めています。

しかしこの6人が居なければ、今のスノーマンは無かったかもしれません。

SNSでは『この6人居なかったら確実に今のSnowManは無いと思うし長い期間ずっとデビューできなかったのにも関わらず誰一人辞めてないのが奇跡のグループ』と発言しているファンの方もいます。

タッキー&翼、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zなど先輩のバックダンサーを務めたり、舞台『DREAM BOYS』『滝沢歌舞伎』の常連としても出演し続けています。

キャリアや全員がアクロバットが得意であることから『職人集団』と言われてます。先輩からバックについてほしいJr.として指名されることが多く、2016年の年間総ステージ数は総数200を上回っています。

Kis-My-Ft2のメンバーや滝沢秀明から「予約の取れない名店」「予約のとれない焼肉屋」などと言われてるようです。

2019年1月に、関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、そして滝沢が以前からその輝きに目をつけていたといわれていた少年忍者の村上真都ラウールの3人が新たにメンバーとして加入し、3月24日の横浜アリーナ公演で9人揃った姿がファンの前で初めてお披露目されました。

2020年、『第70回NHK紅白歌合戦』に生出演しています。

2020年1月22日に発売されたデビューシングル『D.D./Imitation Rain』は発売初日になんと、77.3万枚を売り上げ、1月21日付オリコンデイリーランキングで初登場1位を記録しています。発売3日目の1月23日付オリコンデイリーシングルランキングでは累積枚数109.4万枚を売り上げ、ミリオンを達成しています。ウィークリーチャートでも初登場1位を獲得し、史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成しました。

凄い人気ぶりですね。

ジャニーズ事務所所属グループによる新型コロナウイルス感染拡大防止の支援活動『Smile Up! Project』の一環として5月13日に結成が発表されました。

この時、75名の期間限定ユニット「Twenty★Twenty」に参加し、8月12日にシングル『smile』をリリースしました。

その後、メンバーの内の数名が次々とコロナウイルスに感染したりするなどで活動が制限されましたが、その後メンバー無事に揃った時点で活動再開しています。

人気までの道のり

2012年から本格的に6人で活動し、「ダンスはJr.のなかで随一」と評されていました。シアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座」でのグループ単独公演にて、数枚の当日券目当てに1000人以上並ぶなど実績はありましたが、デビューの機会にはなかなか恵まれませんでした。

それまで、先輩のバックとして踊る日々が続いていました。仕事はあるものの、前に進めているのか変わらない状況が続いたそうです。自分たちよりも先に同期や後輩のデビューに「また先を越されたのか」と感じ、辞めようかと何度も考えたのだそうです。

そんな中、2019年1月にジャニー喜多川と滝沢秀明からジャニーズJr.のグループ「少年忍者」のメンバーのラウール、「宇宙Six」のメンバーの目黒、関西ジャニーズJr.の向井の3人が新メンバーとして加入する提案をされます。増員を受け入れるかは最初のメンバー6人に委ねられました

6人は、「Snow Manを守るため」、「どんな形であれ、Snow Manとして夢を掴みたかった」、「いままでのグループが全部なくなってしまったから、このグループだけはどうしても守りたかった。」、「どうにか頭ひとつ抜けさせるにはこの方法しかないと思ってた。」と、9人でやっていく決意をしていきます 。

そしてジャニー喜多川が倒れる2日前の2019年6月16日に、滝沢と喜多川がSnow ManのCDデビューを決定します。メンバーには喜多川の病室で滝沢からデビューが告げられていました

現在のスノーマンが9人体制になってから人気になった具体的なきっかけは次のようなきっかけと考えられます。

  • メンバー増員ー6人から9人へ増員され、グループの勢いが増しました。
  • 無観客デビューライブーデビュー当時の状況を考慮し、無観客でのデビューライブを行ったことも話題となりました。
  • YouTubeチャンネルと冠番組の開始ーYouTubeチャンネルの開設や自身の冠番組のスタートにより、彼らのパフォーマンスや個性をより多くの人々に伝えることができました。
  • 滝沢歌舞伎の出演ージャニーズ事務所の大型舞台「滝沢歌舞伎」への出演も、彼らのパフォーマンス力を広く知らせるきっかけとなりました。
  • メンバーの個性とパフォーマンス力ー9人それぞれが個性的で、ダンスやアクロバットのパフォーマンス力が高いことも大きな魅力となりました。それぞれの個性が良かったのでしょうね。

これら幾つかの要素が重なって、スノーマンの人気を集めたのでしょう。

終わりに

いかがでしたか?

スノーマン、確かに以前名前はちらほら聞いていたものの、印象が薄い感じでした。

6人時代の時の彼らの、『何が何でもやり抜くんだ』という強い意思が、今やっと実ったんでしょうね。現在ほんとにめちゃくちゃ人気を集めてます

ダンスもキレッキレッ、そしてお色気あり、ダンスや歌ができるだけではありません

メンバーの中には大学や大学院を卒業した高学歴のメンバーもいます。学生時代は偏差値も高かったり、英語で学年ナンバー1だったり、多国籍語を話せるバイリンガルがいたり、気象予報士の免許を持ってるメンバーもいるんです。頼もしいですね。将来も彼らはどのようになってるのか楽しみです。

これからもスノーマン、目が離せません。