世界のカレーとカレーの栄養価
こんにちは! あなたも好きかと思われますが、カレーライスにカレー料理、今日はカレーに関するお話です。 子どもはみんなカレーライスが好きですよね。 当日カレーライスを多く作り過ぎても、一日3回出したって文句を言われないカレーライスの魅力って凄くないですか?
食の王道ですよね。 カレーについては多くの栄養価もあることから今日はそれについてもご紹介していきたいと思います。
インド人は毎日カレーを食べている?
カレーの印象と言えば、インド人ですが、インド人は果たして毎日カレーを食べてるのだろうかと気になりました。 調べてみたところ、毎日は食べてないようです。そうでしょうね。。笑 インドのカレーは様々な種類や味があります。 カレーという言葉は、インドではスパイス料理の総称なんだそうです。 スパイスを、日本人も好んでるってことですよね。
インドのカレーには、鶏肉や豆、野菜、卵などが入ったものや、ココナッツミルクや果物を使ったものなどがあります。 インド人は、カレーを食べるときには、マサラというスパイスをかけたり、ヨーグルトや生野菜を添えたりして、味や栄養のバランスを取っています。
さまざまな種類の世界のカレー11種類
- インドのバターチキンカレー
トマトベースのクリーミーなカレーで、鶏肉が入っています。
- インドのキーマカレー
挽肉と野菜のドライカレーで、スパイスが効いています。
- インドのパラクパニールカレー
ほうれん草とチーズのカレーで、マイルドな味わいです。
- インドのダール・タドカカレー
豆のカレーで、スープ状のものです。
- タイのグリーンカレー
ココナッツミルクとハーブで作るカレーで、激辛唐辛子が入っています。
- タイのレッドカレー
ココナッツミルクと甘口唐辛子で作るカレーで、辛さはグリーンカレーよりもマイルドです。
- タイのイエローカレー
ココナッツミルクとココナッツクリームで作るカレーで、甘酸っぱい味わいです。
- タイのマッサマンカレー
ココナッツミルクと乾燥スパイスで作るオリエンタルなカレー。
- パキスタンのムルギカレー
鶏肉と野菜がたっぷり入ったカレーで、鶏肉のだしが効いています。
- 日本のドライカレー
挽肉とみじん切りの野菜を香辛料で煮詰めたカレーで、汁気がありません。
- 日本のスープカレー
具材とスープが別で調理されたカレーで、素揚げしたジャガイモやニンジンが入っています。
あなたはどの地域のカレーで、何カレーが好みですか? 日本の一般の家庭で作るカレーライスは、無難な味、というイメージですが、たまには遊び心で、違ったカレーを試してみるのもいいかもしれません。 インドでは、お馴染の、カレーは主食はナンのようなパンが多いです。
タイのカレーライスは、カレーはココナッツミルクや果物を使って甘酸っぱく仕上げることが多いです。 日本のカレーライスは、イギリスから伝わったカレー粉を使って作るカレーが一般的です。今の小麦粉でとろみをつけたカレールーはイギリスから伝わってきたものなのなんだそうです。
インドカレーに入れるスパイス
インドカレーの材料を掲載します。 地域や料理によってさまざまですが、基本的には以下の種類がよく使われます。
●クミンシード
カレーの香りをつけるために最初に油で炒めます。
●ターメリックパウダー
カレーの黄色い色を出すために入れます。 – チリパウダーーカレーの辛味を調整するために入れます。 クミンパウダーーカレーの味に深みを出すために入れます。
●コリアンダーパウダー
カレーの味に爽やかさを出すために入れます。 – ガラムマサラーカレーの仕上げに隠し味として入れます。 味に変化をつけたいときは、他にも以下のようなスパイスがあります。 – ヒングーニンニクや玉ねぎのような香りがするスパイスで、豆料理との相性が良いです。
●ミックスマサラー
色々なスパイスが調合されている商品で、味が足りないときに便利です。 – マスタードシードー風味が増すスパイスで、魚料理にも使われます。 – フェヌグリークシードーメープルシロップのような香りがするスパイスで、口臭予防にもなります。
●カルダモンー
甘くてフルーティーな香りがするスパイスで、チャイやデザートにも使われます。 – クローブー歯医者さんのような香りがするスパイスで、肉料理の臭み消しにもなります。
●シナモン
甘くて濃厚な香りがするスパイスで、カルダモンと一緒に使うとスパイスカレーになります。 – フェンネルシードー爽やかでスースーする香りがするスパイスで、口臭予防にもなります。
●パンチフォロン
ベンガル地方で使われるミックススパイスで、5種類のスパイスが入っています。 今材料を見ても、やっぱりインドのカレーはスパイスだなと思います。
カレーライスを食べる様々なメリット10種類
カレーに含まれる材料などのメリットについてご紹介します。
- スパイスは、抗酸化作用や抗炎症作用があり、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防に役立つ。また、スパイスには体を温める効果やストレスを和らげる効果もある。
- ご飯やパンなどの主食と相性が良く、栄養バランスを整えやすい。
- ターメリックは、脳機能を活性化し、アルツハイマー型認知症の予防に効果が期待される。
- クミンは、消化促進や解毒の効果があり、胃腸の健康をサポートをする。
- トウガラシは、血行を促進し、新陳代謝を高めます。また、辛み成分のカプサイシンは、脂肪燃焼や食欲抑制の効果があり、ダイエットにも有効。
- コリアンダーは、胸やけを防ぐ効果があり、口臭予防にもなる。
- カルダモンは、体を冷やす効果があり、気分を落ち着かせます。また、疲労回復や整腸作用の効果もある。
- ガーリックは、滋養強壮や体力増強の効果があります。また、酵素活性作用があり、糖質の分解を促す。
- ブラックペッパーは、酵素活性作用があり、消化機能を刺激します。また、便秘予防の効果もある。
- 野菜や肉は、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素をバランスよく摂取できる。
- 米は、炭水化物の主要な供給源であり、エネルギー源となります。また、食物繊維やビタミンB1なども含まれる。
終わりに
いかがでしたか? 今日はあなたも私も大好きなカレーについてのお話でした。 こう書いていくと、カレーは食べて、デメリットが無く、作りたい気持ちが湧いてきました。 う~ん、インドカレーはやはり厳しそうですが、なるべく手作りで作った方が、さらに栄養価高いものが作れるのでしょうね。
メリットのところで個人的に響いたのは、ダイエットに有効とのメリットです。カプサイシン素敵です。 そうそう、これはミニ知識になりますが、昔はカレーは、常温することで、味深くなるとか、美味しくなると言われてましたが、いつかのテレビ情報で、常温は食中毒の危険に繋がるって言ってました。 なので、カレーは作って冷めたら冷蔵庫か、冷凍保存必須ですね。
私の外食のカレーは、なんといてもCoCo一番屋、でも1番は具の大きな母が作る実家のカレーライスですね。