こんにちは!

美しさを華やかさを持ちながら、洋装も和装も似合う大人の女性というイメージを持つ女優と言ったらあなたは誰を思い浮かべますか?

黒のイメージがありながら、黒髪が似合う、そして名前にも、黒の文字が付いてる女性です。

黒木瞳は、大人の女性ですね。 宝塚歌劇団の元トップ娘役であり、華やかで上品な雰囲気を持っています。

今日はそんな黒木瞳についてご紹介したいと思います。

一般人の黒木瞳に対するイメージ

一般人の黒木瞳に対するイメージは、情熱的で艶やかな演技が得意というイメージ。 魔女のようなイメージがありますが、香りに関心が高く、映画『魔女の香水』で“魔女さん”と呼ばれるミステリアスな香水屋の店主を演じたことがあるそうです。自身も香水を愛用していて、自分の香りを探すことを大切にしているのだとか。

黒木瞳の生い立ちについて

黒木瞳は、1960年10月5日に福岡県八女市(旧・八女郡)黒木町で生まれました。 地元で畜産業をする父と食堂を営む母のもと、4人兄弟の末子として育ちました。剣道7段の父の影響で、小学4年生から剣道を習っていたそうです。

高校時代は演劇部に所属し、部長を務めていました。音楽大学への進学が決まっていたのですが、記念受験として宝塚音楽学校を受験し、合格しました。1979年に宝塚音楽学校に入学し、1981年に宝塚歌劇団に月組の娘役として入団しました。

宝塚歌劇団では、入団2年目でトップ娘役に就任し、 大地真央さんの相手役を務めました。1985年に退団後は、女優としてテレビや映画で活躍しました。代表作には、あなたもご存じ、『失楽園』があります。

1990年に電通の役員である一般男性と結婚し、1998年に女児を出産しました 。

2014年からは、ニッポン放送のラジオ番組「あさナビ」でパーソナリティを務めています。また、映画監督としてもデビューし、『嫌な女』や『十二単衣を着た悪魔』などの作品を手掛けています 。

出身地の黒木町にちなんで、同郷の作家・五木寛之さんが芸名を「黒木瞳」と命名しました。 黒木瞳は、宝塚歌劇団の元トップ娘役で、1985年に退団後の現在は、女優、タレント、司会者、歌手です。

現在は、ニッポン放送の「黒木瞳のあさナビ」のパーソナリティを務めています。

外国語2か国語を話せる女優

なんと、黒木瞳は日本語のほかに英語とフランス語を話せるのだそうです。 英語は、宝塚歌劇団時代に英語の歌を歌ったり、海外公演に参加したりした経験から学んでます。

フランス語は、1995年にフランスで映画『 パリの恋人 』に出演した際に、現地の俳優とコミュニケーションを取るために勉強したとのことです。 また、2007年にはフランス語の歌を収録したアルバム『 パリの恋人 』を発売しました。

凄いですね。私なんか、英語も全然できないし、日本語さえ、まともに話せてませんが。。

黒木瞳の趣味について

彼女の趣味は、読書や詩作なんだそうです。 特に、五木寛之さんや村上春樹さんの作品を愛読しているのだとか。 他、大相撲観戦や競馬にも興味があるそうです。

大相撲では、白鵬関や稀勢の里関を応援しているそうです。競馬では、自分で予想して馬券を買うこともあるのだそう。

他にも、エアガンやタップダンス、クラシックバレエなどの意外な趣味を持っています。

エアガンは、映画『仄暗い水の底から』の役作りのために始めたもので、その後も続けています。タップダンスやクラシックバレエは、宝塚時代の経験を生かして楽しんでいます。

また、クルマやゴルフも好きだそうです。クルマは、自分で運転するのが好きで、高速道路では時速140キロメートル以上出すこともあるそうです。カッコいいですね。 私は高速道路でもノロノロ運転ですが。。

ゴルフは、ハンディキャップは20台で、スコアは90台を目指しているそうです。

多彩な趣味を持ってらっしゃるのですね。パワフルさが伺えます。

黒木瞳の好きな食べ物

以外や、彼女の好きな食べ物はラーメンなのだそうです。福岡県出身であり、豚骨ラーメンがお気に入りだそうです。

また、カップヌードルやチキンラーメンなどのインスタントラーメンも好んで食べるそうです。黒木瞳さんは、食生活にあまり気を遣わず、好きなものを好きなだけ食べていると言っています。

凄いですね。何気に彼女の好きな食べ物を調べてみたのですが、驚きました。食事に気を使ってそうに見えますが、気を使ってないんですね。しかも庶民的な食べ物を食べてらっしゃる。親近感が持てますね。

黒木瞳が女優業以外に行っていること

何と彼女は、エッセイや小説などの本も多数出版しているのだそうです。 多才な才能の持ち主ですね。 最近発売された本としては、以下のようなものがあります。

  • 『Timeless (タイムレス)』
    2017年12月に発売された写真集で、東京とパリで撮影された黒木瞳さんの美しさや魅力を表現した作品です。写真は下村一喜さんが担当しました。

  • 『もう夫には恋はできない』
    2004年12月に発売されたフォト・エッセイで、映画『東京タワー』で演じた二十歳年下の男性と恋をする主婦に馳せた想いを書き下ろした作品です。映画の撮影風景やオフショットも収録されています。

  • 『わたしが泣くとき』
    2003年10月に発売されたエッセイ集で、黒木瞳さんが泣いたり笑ったりしたエピソードを綴った作品です。子供の頃の思い出や仕事の裏話など、さまざまなテーマに触れています。

以上が、黒木瞳さんの最近発売された本の一部です。他にも、『ひとみごちて』や『夫の浮気』などの作品があります。

黒木瞳の映画監督の作品

映画監督として活躍している彼女の作品は一つだけでなく、幾つかあります。 映画監督をしてるって、ほんと凄いですよね。彼女の監督作品は以下の通りです。

  • 『告白』(2010年)
    小説家湊かなえの作品

  • 『軍師官兵衛』(2014年)
    NHK大河ドラマ

  • 『嫌な女』(2016年)
    女優としても出演した長編映画監督デビュー作で、女性の友情と葛藤を描いた作品

  • 『十二単衣を着た悪魔』(2020年)
    内館牧子さんの小説の映画化作品で、現代の青年が平安時代の源氏物語の世界にタイムスリップする物語

  • 『私の人生の最悪の日』(2021年)
    自身のエッセイを原作としたショートフィルムで、自分の人生を振り返る女性の姿を描いた作品

  • 『夫の浮気』(2021年)
    自身の小説を原作としたショートフィルムで、夫の浮気を知った妻の復讐劇を描いた作品

作品のタイトルがどれもインパクトのあるものばかりですが、彼女らしさが出ているような気がします。 『私の人生の最悪の日』は見てみたい作品かな。

彼女の私生活について

彼女の私生活について調べてみました。彼女は、東京都世田谷区の高級住宅街である尾山台にある豪邸で暮らしています。本名の「ICHIJI」という表札があるそうです。

彼女は、フランス人形が大好きで、自宅には何体ものジュモー人形を保管しているそうです。ジュモー人形は、レプリカでも40万円、希少なものでは980万円もする高級人形なのだそうです。

結婚30年の夫とは仲が良く、お風呂に一緒に入ることもあるそうです。夫は電通の役員で、高収入のセレブ一家です。 セレブでも、ラーメンが好きだなんて、食事にお金をかけず、多彩な趣味にお金を使ってるのでしょうか。

黒木瞳の面白エピソード

  • 嵐のファンである娘のために、櫻井翔にお嫁さん候補と言って迫ったり、チケットをコネで手に入れたりしていると発言したことがあるようです。

  • 撮影の最中にタバコを吸いに行ったり、ポイ捨てをしたり、付き人にタバコを用意させたりしている面があるようです。

エピソードから、彼女は豪快な方なんでしょう。

黒木瞳の凄い所

  • 情熱的で艶やかな演技が得意で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞も受賞しています。

  • 音楽性と歌唱力という長所。宝塚時代に英語の歌を歌ったり、海外公演に参加したりした経験から、英語やフランス語の歌も堪能です。また、歌手としても多数のアルバムやシングルを発表しており、歌唱力にも定評があります。

  • 常に新しいことに挑戦するという長所があるようです。

終わりに

いかがでしたか?

彼女のことを書きながら、やはり、大物女優なりの豪快さが感じられました。

それにしても、あんなにスレンダーな体形でいながら、食べるものにこだわりがないとは、羨ましいです。 その体型を保つためにも、タップダンスなどの趣味で身体を動かしてるからなのでしょうが。

趣味においても、沢山の趣味をこなしていて羨ましい限りです。 好きなことをするからこその、あの美貌も保てるのでしょうね。